リフォームすると家は高く売れる?リフォームの注意点

query_builder 2022/02/10
コラム
リフォームすると家は高く売れる?リフォームの注意点

リフォームで売却する家の価格が高くなるか、リフォームする注意点を解説します。




リフォームすると家は高く売れる?

家を売却するタイミングにあわせてリフォームが必要かオーナーからご相談をいただくことがあります。

マンションや戸建といった家を売るときには、汚れや傷みが目立つと価格が下がると不安に感じるオーナーや、リフォームすると家が高く売れると考えるオーナーは少なくありません。

もちろん家はキレイな状態の方が買主の印象も良く、売却しやすいです。しかし、リフォームすると家が高く売れるというのは間違えやすい注意点です。



軽い汚れに必要なのはリフォームではなく掃除


  • 湿気でカビが
  • 子供が落書きを
  • 水回りが汚くて
  • ペットの臭いが


汚れが原因でリフォームをお考えのオーナーにまずオススメするのは徹底的に掃除をすることです。掃除をしてみると意外に汚れがカンタンに取れてキレイなることが多いですし、無料でできることです。

ただし、通常の清掃では取れない汚れなどのケースや、水回りや壁・床と掃除する面積が広いケースでは、クリーニングの依頼をオススメすることもあります。



傷みがあるケースはリフォーム費用とのバランス


  • 壁紙が剥がれているケース
  • 壁に穴が空いているケース
  • フローリングが割れるように傷がついているケース


軽微な補修が必要なケースでは、リフォームをオススメすることがあります。

しかし、それはあくまで安いリフォームで、リフォームを入れる費用を差し引いても、オーナーの手元に残る金額が高くなるケースの話です。

リフォームした箇所だけが目新しく浮いて見えてしまい、結局リフォーム箇所が広範囲になり、リフォーム費用が高額になるのは、よくある注意点です。

リフォームを入れる前に、かける費用と売却できる価格から、売却して残る金額のバランスを確認しておきましょう。



古い建物の売却にリフォームは必要ない


不動産の価格は土地と建物の価値から算出します。

土地の価格は極端な地価上昇がない限り大きくは変わりませんし、オーナーがコントロールできることでもありません。一方で、建物の価格は築年数によって残っている価値が変わりますが、リフォームすると価格が上がるというわけではありません。


建物が古いケースでは、キッチン・バスルーム・トイレなどの水回り設備をはじめ、壁紙・床などが古くなり汚れているのも当然です。建物そのものが古いため、見えない構造上の傷みが発生している可能性もあり、フルリフォームやフルリノベーションといった高額な工事費用がかかります。さらにオーナーが入れたリフォームを購入希望者が気に入ってくれるとは限りませんし、築年数が古いと住宅ローンが利用できない可能性も高くなる注意点があります。

そのため、古い戸建の場合には、建て替えを前提に購入してくれる買主へ、古家つき土地として売却する。古いマンションの場合には、フルリノベーション工事を前提に購入してくれる買主へ売却するのがオススメです。



売却する家はリフォームの勧誘に注意

リフォームで家の価格は高くなりません。

新しいマンションや戸建なのに、極端に汚れや傷みが目立つケースや、設備が故障しているケースなどの場合におこなうリフォームは原状回復です。原状回復、つまりはもともとの価値に戻すリフォームです。また、リフォーム箇所が多ければ多いほどリフォーム費用は高額になる注意点があります。

リフォーム業者やリフォーム工事が本業の不動産会社では「売るときに高く売却できる」と根拠がない勧誘をすることもあるでしょう。しかし、もしも売れない場合には誰も責任を取ってくれません。リフォームの費用を負担するのはオーナーですから、大きな損となってしまいます。

リフォーム費用をかけた家を売却しようとしても、売却できる価格に上乗せできるわけではないことや、買主に気に入ってもらえなければ売れないというリスクから、高く売却するためにオーナーが家にかけた費用が無駄になってしまう注意点があるのです。

リフォームは本来、オーナーがより良い住み心地を求めて入れるものだと覚えておきましょう。





ここまで「リフォームすると家は高く売れる?リフォームの注意点」をご説明しました。

クリーニングやリフォーム・リノベーションには費用がかかりますが、家にかけた金額だけ高く売れるというわけではありません。家を高く売るために費用をかけても、売れないリスクがあるのです。
不動産の売却では、リフォームやクリーニングに費用をかける前に「それに見合うだけの金額で売れるのか?」売却経験が豊富な不動産会社や担当者への相談をオススメします。

仲介で不動産の売却をお考えでしたら、横浜不動産売却相談センターへご相談ください。

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